アロニアの機能性

アロニアは北アメリカを原産とするバラ科の植物で、現地アメリカでは「チョークベリー」という名前でも親しまれている。耐寒性の強いこの小果樹は、ナナカマドによく似た黒い実をつけることから「黒実のナナカマド」とも呼ばれている。
この黒い実にはポリフェノールの一種である「天然アントシアニン」が豊富に(ブルーベリーの約2倍)含まれており、血液流動性を改善して血行を良くし、細胞の老化を抑え、また、目の疲労回復に役立つ成分として、今注目されています。
北海道内では、伊達市大滝村をはじめ江別市や旭川市などで栽培が広まり、アロニアを用いた商品開発が進んでいます。当社では、アロニアの機能性を科学的に証明し、健康食品をはじめとする食品素材としての利用開発に本資料を作成しました。アロニアに含まれる多くの機能性成分を活かした食品開発に役立てて頂ければ幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です